介護用語入門



三団体ケアプラン策定研究会方式について

三団体ケアプラン策定研究会方式とはどのようなものですか?

三団体ケアプラン策定研究会方式というのは、アセスメント方式の1つであり、要介護認定と連動します。

この三団体ケアプラン策定研究会方式は、要介護認定をケアプラン策定に有効利用する目的で開発されたものです。なお、三団体とは次の団体です。

■全国老人福祉施設協議会
■全国老人保健施設協会
■介護療養型病院連絡協議会

三団体ケアプラン策定研究会方式の特徴は?

三団体ケアプラン策定研究会方式では、具体的ケアを検討し、全ケアを網羅している、要望も反映できるなどをその特徴としてあげています。

なお、ケアチェック表は7枚から構成され、問題・課題があれば、プラン立案優先順位を判断し、策定していきます。

関連トピック
自己決定とはどのようなものですか?

介護理念の1つとして、まず利用者を生活の主体者として位置づけ、生活のあり方やどのように生活していくのかについては、利用者自身の自己決定が原則となります。

つまり、高齢者・障害者等であっても、人権の尊重を基本とし、自らの生活にかかわるすべてのことを自ら選択し、自ら決定するということです。

自己実現とはどのようなものですか?

自己実現というのは、自分のもっている可能性を十分に生かすことにより、自己の形成を図り、積極的に生活することを求めることをいいます。

なお、この自己実現は、社会福祉において、重要とされる目的概念の1つです。


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