問題行動は、結果として社会通念から逸脱した行動であるとはいえ、本人なりの動機や理由があるケースもあります。 なので、問題行動については、認知症という脳器質性疾患によりもたらされる症状としてとらえ、介護者は、その行為を非難するのではなく受容すべきであるとされます。
多くの問題行動の背景としては、ストレスや不安などがあることが多く、安心できる環境整備が必要になります。 なお、近年は、行動障害と呼ぶべきだという提言もあります。
盲学校というのは、盲児や強度弱視児に対し、幼稚園、小学校、中学校あるいは高等学校に順ずる教育を施し、あわせてその障害部分を補うために必要な知識や技能を授けることを目的とする学校です。 この盲学校は、都道府県に設置が義務づけられています。
盲人安全杖というのは、3段もしくは4段式の折りたたみ式があり、夜光材もあります。 なお、盲人安全杖には、フラッシュライト付、ベルト付などもあります。