介護用語入門



高齢者世話付住宅(シルバーハウジング)について

高齢者世話付住宅とはどのようなものですか?

高齢者世話付住宅(シルバーハウジング)というのは、高齢者がその居住地域のなかで自立した生活を送れるように、生活面・安全面などに配慮した公的賃貸住宅のことをいいます。

なお、1997年からは事業主体の長が認めた障害者世帯も入居できることとなりました。

シルバーハウジングの住宅面は?

住宅面では、トイレや浴室など居住空間をバリアフリー化し、緊急通報システムを設置することによって、安全面での配慮を行っています。

また、生活指導員(ライフサポートアドバイザー)を配置(高齢者世話付住宅生活援助員派遣事業)し、生活指導・相談、安否の確認、一時的家事援助、緊急時の対応などを行っています。

関連トピック
氷枕とはどのようなものですか?

氷枕というのは、高熱時に用いるもので、主としてゴム製の袋に水と氷を入れて枕として使用するものをいいます。

この氷枕には、解熱効果はありませんが、頭痛を緩和し不快感を軽減します。

コールドチェーンとはどのようなものですか?

コールドチェーンというのは、食料品などを、冷蔵あるいは冷凍にてトラックや貨車などで運び、冷低温を保ちながら小売店から家庭までと、生産から消費までを冷低温で保つ流通体系のことをいいます。


公共の福祉とは?
高齢者世話付住宅(シルバーハウジング)とは?
呼吸困難とは?
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高齢者世話付住宅(シルバーハウジング)

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