介護用語入門



がんの告知とは?

がんの告知とは?

がんは死に至る病気ですので、以前は、医療者側の配慮に基づいて患者本人にではなく、その家族に告知するケースが多くありました。

しかしながら、近年では、インフォームドコンセントの理念を踏まえて、告知すべきであると考えられています。

その理由は、たとえ死が免れないような末期のがんであっても、患者が自分の身体の状況を正確に知り、どのような治療を受けるのか、あるいは受けないのかといったことを主体的に選択し、また残された貴重な時間をどのように過ごすのかを患者本人が自己決定するためです。

ただし、どのようなケースであっても、告知後の患者への心理的ケアが重要です。

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